この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
今回は通信制高校の資料請求を子どもが思いつく前に親がするべきか否かについて書きたいと思います。
きっかけはツイッタランドで、親が先回りして請求すべきか否か・・・みたいなツイートを見たことです。
じゃ、書いてみます!
親が先回りして通信制高校の資料請求をすることの是非を問う
完全にみつば目線なので、違う考え方のママもいらっしゃると重々承知しておりますが・・・
すれば良いと思います
えっと、完全に覚えているわけではないんですが
ツイッタランドで見かけたママさんは、親が先回りして請求しない方がいいのではないか・・
みたいなことをツイートされてた気がします・・・(あやふやー)。
おそらく、そこに至るまで色々先回りして考えたり手を打とうとしたりしてのそのツイートかと思うんですが・・・
資料請求、すればいいと思います
子どもが不登校始めたばかりのころって、親もアタフタします。
うちは最初は別室登校だけはしていたのですが、ガチで行かなくなってあきらかに精神も病んできてもう家の空気が最悪だったころ・・・受験生だったこともあり、しかも全日希望だったこともあり
「なんとか望む道に行けるように」
的なことを考え、いろいろ先回りしてあーだこーだ言ったり家じゅうに付箋を貼ったりしたもんです(貼ったのはみつばです)。
暗記カード的な感じで付箋に書いて家じゅうに貼りました。視覚に訴えようとしたわけで(笑)みつば的にはすんばらしい勉強法だと思ったんですが、最終的には受験生じゃない方に「もうこれやめて・・・しんどい・・・」と言われ、全部はがしました。orz
今でもついついなんやかんや言ってしまったりはするんですが、準備をしておくことと先回りして口出しをすることは違うと思うのであります。
つまり資料請求するだけなら、いくらでもすればいいんです
資料請求することと、それを子どもに伝えることは別問題
資料請求は、まずは通学圏内に通信制高校がいかほどあるのかを調べることから始まります。
みつばもやりましたが
- ○○県+通信制高校
- ○○市+通信制高校
などのキーワードで検索して調べると思うんです。
たぶん、思ったより多くてビックリすると思います(笑)
まず「そんなにたくさんあるんだ・・・」って親が知っておくことが大事。
ちなみに、うちは長女が受験生だったときに学校の先生から教えてもらった通信制高校は1校です。
うちが全日志望だったからってことも関係あるかもしれませんが
公立の定時制の情報はたぶん学校の先生もたくさん持っています。でも、通信の特にサポート校は中学校の先生はそんなに情報を持っていないんじゃないでしょうか。
だって、中学の生徒のほとんどが全日制の公立高校か私立高校に進学するじゃないですか。
で、ごくごく少数の生徒が定時制に進学。定時制は働きながら通うが前提みたいな感じがするので定時制には私立はあまりないのかもしれない・・・。
オープンスクールの関係で高校のリストが配られると思うんだけど(うちは2年生でも配られてる)、通信は最後にひっそりと載っていました・・。ぶっちゃけ、見てませんでした・・・。そして一番後ろにあるよとは教えてもらえません・・・。
つまり、待ってても学校からは情報が回ってこない可能性があります。
で、最初に資料請求することの意義は
通えるところにどれだけの通信制高校があるか知ること。
これだけでいいんじゃないですか?まずは。
で、通える範囲にある通信制高校を調べるときに便利なのが一括請求できるサイト。
\↓ここから一括で請求できますよ↓/
一校一校、学校のホームページから必要事項を入力して請求していくなんてことをしていたら・・・心が折れます!(笑)
まず情報収集をと思うのであれば、こういう一括請求できるサイトを利用するととりあえず通学圏内にある学校を簡単に知ることができます。
で、情報だけゲットしておいて必要な時にそれを子どもに差し出せばOKです。
スマホを持っている子なら、それを見たうえで自分で調べてみればいいんです。
通信制高校の資料請求をするのは、親側の引き出しを増やしておくこと。これが目的だとみつばは考えます。
- ここがいいんじゃない?
- いや、その学校は・・・
なんて口出しはなるべくしない方向で。
まぁこれ、高校生のための請求なのか中学生のための請求なのかで違ってくるかもですね。高校生相手で、転入とか編入とかならいよいよあまり口出ししない方がよろしいかと。
お子さんの状態によるところではあるので、一概には言えませんが。
中学生はいっしょに相談する余地はあるかもしれません。
ズバットでは出てこない学校もある
こちらから探せます
それから地域によって違うと思いますが、合同で不登校の子向けに通信制高校だけでなく全日制も込みで不登校の受け入れ態勢ありますよという学校が説明会したりします。これは学校の先生か適応教室の先生あたりが情報持ってると思うので聞いてみましょう。
こういう説明会に行くと、なんだったら面談できたりします、その日に。
みつばも去年行きましたが、二女はまだ1年生だったこともあって資料だけもらって帰りました。こういうものに行けば、通学圏の不登校の子に対応した学校を知ることができておすすめ。
参加校が資料を持ってきてくれているので、資料請求なしでかなりの数の資料を集めることもできます
資料請求からの電話を恐れる必要なし
資料請求すると電話かかってくるんでしょうか・・・
みたいなことを言ってる人いるけど
そりゃかかって来ますよね
みつばからすると、なぜ電話かかってくると都合が悪いのかがわからない。
自ら赴かずして面談できるようなもんですよ?超ラクチンじゃないですか?
それにありのままを言えばいいんですよ。
まだ学校を調べている段階で、子どもとは相談できていないっていえばいいんです。私立の通信制だとわりと好きなときに見学に行けたりするみたいだけど、オープンスクールの日程だけ聞いておくのもありだし。
なんだったら、ママだけどんな学校か様子を見に行ったって全然いいでしょう。
むしろ、つながりを持てるとプラスにとらえましょう!
どうしてもどうしても電話がかかってくるのはイヤだ!!という場合はズバットの資料請求だと入力フォームの下の方に好きなことを書けるところがあるのでそこに「電話はNG」という旨を書けば資料請求先からの電話連絡は回避できると思います。実際に資料請求した話はこちらの記事を参考にしていただければ。
全日制でも不登校に対応している学校もある
これは中学生向けになるけど、中学が不登校でも高校で頑張ってくれるなら・・・ってことで不登校だった生徒でも受け入れ態勢示す学校もあります。(基本的に私立高校が多いです。)
このあたりは中学の先生に教えてもらうしかないと思いますが。
実際高校に入れたとして、また不登校になっても対応してもらえるのかとかまで調べておくと親は多少安心です。でも、対応してもらえてもクリアしなければならない条件をクリアできなければ留年します。
マジメに書いてるのでぜひ参考にしてください☆
まとめ
うちは高2と中2の不登校児がいますが、高校生のひとは高校受験のときにとにかく全日制にこだわっていました。中3のほぼほぼの期間が精神的にも一番状態が悪くて大変だったんですが、彼女は
○○に受からなかったら死ぬ!!!!
と言い続けていました。とにかく普通にこだわっていました・・・。
先生からは別の学校を勧められたりもしましたが、とにかく聞く耳を持たなかった。みつばも、大人の都合で学校えらんでも行かないだろうと思ったし本人も
「(志望校じゃなかったら)どうせ行かない」
と言い放ってました。いやー・・・マジでふざけてますよね(苦笑)
(心の声)
まぁなんというか幸か不幸か受かりまして、今も首の皮一枚でその学校に籍を置いていますがまともに(?)行ったのは最初の一週間だけです。
自分で選んだ学校なら行くだろうと思って、クソ高い私立の制服も買ったし少々遠くても交通費も出そうと思いました。
でも行かなかったです。
で、一週間で行かなくなって通信に変わりたいと最初に言われたときに(話し合いを何度かして、いまだに全日制に籍はあります)みつばは通信制高校をほとんど知らないことに気づきました。
ほとんども何も2校しか知らなかったです・・・。
一つは先生が教えてくれたところ。もう一つは別室登校仲間の子が行っていると長女から聞いて知ったところ。ほかにも調べたらたくさんあってびっくりしましたね。こんなにあったんだ・・・って。
二女については早くから情報収集だけはしておこうと思っています。実際もう資料はあります(笑)
大事なのは必要な時に情報を提示できること。
だから資料請求はためらわずにお早めにどうぞです。
\無料で一括請求/
さいごに・・・
ママも疲れてしまう時ありますよね。
気分転換も、ときには必要です。
\疲れてたら読んでみてください/
【ママにも気分転換が必要】鬱々としたときのリフレッシュ法を紹介