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楽天で色々見てみて、何冊かピックアップしてその中からこれを選びました。
一人で考えている状態のときは、自分以外の人にはこの本を読んでいることがバレてはいけないのでブックカバーをしてこっそり読んでました。
これ一冊あれば、だいたいのことはわかるかと思います。
わたしがこの本で調べたことは
- 養育費のこと
- 年金のこと
大体このあたり。
で、本を一通り読んで
- 自分が主張できる権利
- 相手が主張できる権利
- 決めておくべきこと
この3点に重点を置いて自分の中で優先順位を決めました。
わたしは協議離婚でしたが、調停をしないといけないかなとも思っていたので離婚の種類があるっていうのはこの本で知りました。
協議離婚する前に決めておかなければいけないことをピックアップ
最初から二人で資料としてこういう本を見ながら話し合いする夫婦ってどれくらいいるんだろう?
わたしは全部ひとりで調べました。なぜなら、元夫にとって
離婚しようぜ
という妻からの提案は、あってもおかしくないものなのにむしろ青天の霹靂に近いものがあるからです。
そもそも離婚する時って夫婦どちらかが切り出すものだと思うんですよ。(同時に「あのさあ」とかありえないない。)だとすれば、切り出す前に色々自分の中でシミュレーションすると思うんですよね。相手がこう切り返して来たら、自分はこう言うぞみたいな。
丸腰で戦場に赴く兵士はいない
自分にとって少しでも有利にことを進めないといけない。なんせ相手は離婚したくなるほどいってみれば嫌いな相手だ。愛情も情ももうない。そして離婚しようと思うに至るまでに相手の人間性はわかっている。
スキをみせたら殺られる
それくらいの覚悟をもって臨んだ。
うちは案外すんなり相手が受け入れたけど、泥沼離婚となったらそれはもう大変だろう。どれだけパターンを予測して切り返しを用意しなければならないのか。
藤井聡太四段並みの先読みの力が必要なんじゃ?
とにかく別れたかったわたしは自分の中で妥協点を決めてから離婚を切り出しました。
相手あってのことだから100%自分の希望を通すことは難しいのはちゃんとわかっていました。
- 自分が主張できる権利
- 相手が主張できる権利
- 決めておくべきこと
この3点において、譲れるのはどこまでか・譲れないのはどこまでかがわたしの中では大事でした。
離婚を考えるなら情報収集という意味でも本は一冊持っておくといい
参考書籍は何か一冊持っているといいと思います。
目次を見れば目当ての情報をすぐ見つけれる専門書籍は本当に便利です。この本は見やすくて、なおかつわかりやすかったので今離婚を考えているという人にはオススメできますね。
わたしの本はマーカーまみれ、付箋まみれなのでもう売りに出すこともできないですね(笑)