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「記憶喪失になったぼくが見た世界」は坪倉優介さんが書いたノンフィクションです。
以前、世界一受けたい授業で斎藤孝先生が紹介していました。
テレビ見てるときにすぐ買いました!
バイクに乗っている時に交通事故に遭って、目が覚めたら18年の記憶をなくしていた青年のお話です。
みつばのすさんだ眼とは違うとてもピュアな世界が広がっているんだと簡単に考えて。
実際に読んでみると
感動と衝撃の織り交ざった傑作でした!
まさに坪倉優介さんにしか書けない作品。全世界におすすめしたい。
不登校児の親はいますぐ買うべし
不登校さんといっしょに暮していると、不意に打ちのめされることってあると思います。だんだん受け入れていくんだけど、それでも不意に来るときが!あり!ます!
そういう虚無感に困っているときに読んでほしいです。
困っていた虚無感が吹っ飛びます
子どもが学校に行かないカオスとか虚無とか一発で吹き飛ぶ
まず目次を全部見て、途中でお母さんの回顧録があることも理解して読め始めました。
まず坪倉さんのパートから始まるんですが、
一言でいうと衝撃
まず、どんな立派な賞を持っている作家にもこれは絶対に書けないです。ノンフィクションだから当たり前と言えば当たり前だけど、それでもとにかく
これはすごい・・・!
と思いました。
心のデトックスができるのでは・・・と軽く考えてたけど、そんな甘っちょろいものじゃなかったです。
よく星空を見てると自分の悩みなんかたいしたことないわーって思うってアレのもっと激しいのが本でできる感じ(笑)
とりあえずみつばは
虚無ってる場合じゃない・・・!!
と、とにかく衝撃を受けました。
それぞれが抱えている苦しみは比べることもできないし、他者の問題と比較するようなものでもないとは思うけどそれでも自分がまるで想像できない世界を目の当たりにして自分の中の大きな問題が大きいけどちょっと捉え方が変わる・・・そんな感覚ですかね。
それから、目次で分かっていた通り坪倉優介さんのお母さんの気持ちのページが何回か出てきます。
駐車場で車の中で読んでいたんですが、みつば、号泣しました(;^_^A
はたから見たら不審者です・・
やっぱりお母さんのパートは親目線で読むので、お母さんが(お父さんも)感じた葛藤であったり恐怖であったり喜びであったり・・・
坪倉優介さんご本人ももちろんとても大変な思いをされたと思うけど、もうね。親の気持ちがですね!!
子どもが大変なのはわかってる。でもやっぱり親も大変だ・・・。
再確認
登場人物はお母さんだけではなくもちろんお父さんも出てきますが、大きな節目節目でお父さんとお母さんがそれぞれの役割をまっとうしているというか
とても素敵なご家族だな・・・
と思いました。うらやましくなりました(笑)
記憶喪失になったぼくが見た世界を読んだまとめ
わたしたちも学校に行かない子供にどう接するのが正解なのかわからなくて悩みますよね。
坪倉さんのご両親も同じです。
不安で怖くて辛くて。
でもなんとか、なんとかがんばって前に進む・・・。
同じだと思いました。
そんなに高い本でもないし、みんなにも是非読んでほしい。
本当に今すぐ買うべきです!(号泣!!)
不登校の子のケア、いつもお疲れさまです。全不登校ママたち。
ママも疲れてしまう時ありますよね。
気分転換も、ときには必要です。
\疲れてたら読んでみてください/
【ママにも気分転換が必要】鬱々としたときのリフレッシュ法を紹介\最後に↓のボタンをポチっとしてもらえたら飛んで喜びます!/