>>不登校さんのごはん、どうしてる?

うんこが出ないのは病気?救急車、呼んでいいの?

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食事中、または食前の方は絶対に読まないでください。

先日、うんこが出なさすぎて救急車を呼ぶべきが本気で悩みました、みつばです。

えっと、結論からいうと本当にムリなら救急車呼んでいいと思います。この激痛は体験した人にしかわからないです。どうにもならないところまでいってしまうとタクシー呼んでいくとか、ムリです。

もともと便秘体質というわけではなく、基本的に快便。

だけど、あの日は違った。そして気づいた。あれ、うんこ何日してないっけ?え、マジでいつ?ていうかわたし昨日おならした?え?その前の日は?

たいして気にしていないというのは本当に恐ろしいことで、現実として突きつけられたのはちっちゃいうんこが合体してどれだけふんばってもふんばっても出口から出ないこと。もう来てるのに!すぐそこにいるのに!!

地獄は1日続きました、、、、。

まさかの摘便をしても地獄は終わらなかった

 
摘便(てきべん)とは、肛門から指を入れ、便を摘出する医療行為である。 直腸内に便がたまり、自然排便できないときに行う。
引用元:ウィキペディア

朝一時間ふんばっても全く出る気配がない。その時点でわたしは覚悟を決めた。

これはもうやるしかない。

自分でなんとかするしか、、、

己の右手の人差し指をじっと見つめ

やるぞ

出口付近まできているであろううんこたちにおいでおいで。

決死の覚悟でしているのにほんとに少しずつしか出てこない!

どんどん少しずつ踏み込んでいき、、、一段落ついたかと思ったが甘かった。まだうんこたちはその道にいたのだ。わたしの決死の覚悟を嘲笑うように。

うんこを出したと思っているわたしはその後も続く痛みにムダに耐え、戦い開始から七時間ほどたったころ、あまりに体がだるくて熱を測った。

37.6℃。

ヤバくね?

この熱を測る前に、救急車を呼んでいいのか、うんこがこんなに出ないのはもしかして何かの病気では?とビクビクしながらググっていた。

うんこが出ないのは病気の可能性もあると知り、その時に熱が出ているとヤバイとか。

ヤバい。これはヤバい。もうみつばは起き上がれなくなっていました。熱のだるさか、摘便のダメージか。

ヤバい。病院へ行こう、、、

自力で運転していくなど、もはや不可能。

みつばのままに電話しました。

病院に連れて行ってぇ・・・お願い・・・

電話をかけたあと、待っている間にもう一度トイレに行きました。(この日、数え切れないほどトイレに行きました。水を飲んでいく。ファイブミニを飲んでいく。ヨーグルトを食べていく。乳酸菌飲料を飲んでいく。それでもヤツらはわたしを嘲り笑っていた。)

そうしたら、あ、なんか出るかも!これはイケるかも!!

この日、朝から何度も限界までいきみ、わたしの血圧はもうおかしなことになっていただろう。この最後の戦いのとき、どこからこんなに出てくるのと言いたくなる脂汗の量。冷や汗なのか脂汗なのかもうわけわからない。その脂汗がボタボタたれて目の中に入ってしみて痛いこと。耳の痛みが吹っ飛ぶ。それ以上の苦しみに見舞われるとそれ以下の苦しみは感じないらしい。

もう記憶があやふやだけど、このときもたぶんおいでおいでしたような・・・?

とにかく最後の戦いをわたしは制し、うんこたちは体外に出ていき、本来あるべき道が再び開通した。

やっと・・・開通。

ここまで戦いが始まってから正味8時間ほど。

出産かよ。

病院には翌日行きました。アラフォーで肛門科デビュー。

病院ったって、どこに行けば良いんだよ??と言いながら翌日みつばのままに連れて行ってもらいました。(前日熱もあってあまりにもひどい状態だったので、泊まってもらいました。)

どうもあそこが良さそうだという病院があったので、行ってみることに。

これ、肛門科なのかな、やっぱそうかな。でもなんか病気だったらヤバイし、行っといたほうがいいよね。

ってことで、まぁ・・・行っちまいました。

いざ診察となっても、何をどう伝えればいいのかもよくわからないみつば。

摘便をしたことを、やっとの思いで告げても先生はまるで

昨日晩ごはん何食べた?ハンバーグやな。

みたいなノリ。

肛門科では自分で摘便するのは大した問題ではないのか?とじゃっかんパニック。

お互い意思疎通がうまくいかず、とりあえず診察しようね。いいかね?と。

あ、ハイ。

初めての診察。恥ずかしいとか考える余裕なし。

いたーーーーーーい!!!!!!

終わったときには、息も絶え絶え。

ちょっといぼ痔やね。でも全然大丈夫やで。手術とかいらんし。

こんな感じのことを言われ、ボラギノール的なお薬と、もしまた同じような状態になったときのために浣腸よりやさしい効き目の座薬を出してくれました。

診察のときは痛かったんですけど、もしかしたら先生が押し込むかなにかしてくれたのかも。診察直後はまともに椅子に座れなかったものの、少し時間がたつとだいぶ楽に。

帰りにドーナツ型の円座クッションを買いに行きました。

産後だって必要なかったのに今さらかよっていう。

歩くとまだダメージがあったらしく、クッション買うのが精一杯。

また帰ってしばらく横になって(また熱出ました)夜になってやっと動けるようになりました。

今月は体調悪い日が多すぎる上に、この有り様。

子どもたちもうんこと戦った当日は、

まま、死ぬん?

と真顔で聞いてきました。うんこ出んで死ぬってなんだよ・・・と思いつつも

わからん。としか答えられず。

2日まるまる棒に振るうんこ事件はきっとみつばのトラウマになるでしょう。

快便の流れを断ち切る便秘になったときは、早めに対処しよう!と固く心に誓いました。

とりあえず、食物繊維をとることを心がけるのと、腸が動かないとダメだから運動ですかね?

基本デスクワークだし、運動量はあからさまに減っているのでそのへんは改善しなきゃなと思いました。

教訓:便秘をたかが便秘と侮ることなかれ
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