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こころが晴れるノートにはうつと不安の認知療法自習帳がついています。
不登校さんとずっと向かい合っていると
- とにかく気持ちがしんどくなって落ちる・・
- ○○してほしいがなかなか抜けない・・
- ストレスが強くて考え方ががんじがらめになってしまう・・
なんてことがありませんか?
みつばはあります!!
みつばが
精神的にかなりヤバイぞ・・・
と危機感を持ったときに、本屋で出会った認知療法自習帳の心が晴れるノートを不登校さんのママ目線で感想をまとめます。
この記事を最後まで読むとどんな本なのかわかります☆
こころが晴れるノートで学べるのは認知療法
ノートって名前だけど、本。
認知療法の自習帳が付いてます。
まずは1回読みはじめてみましょう。読みながら、「できそうだな・・」と思えばそのまま読み進めましょう。「ちょっとまだしんどそうだな・・・」と思えば、一度本を閉じて本棚にしまってみてもいいと思う。
読めると思ったときが読んでみるとき(笑)
ただ単に勉強しようと思って手に取ったひとは学問的感覚で読めると思うけど、精神的にしんどくてそれをなんとかしたい・・・!と思って手に取った人は、途中からは読むのがしんどくなるかもしれません。
でも、それはまだ時期が来ていなかっただけ。認知療法を学んでみようと思うのはとても良いことだと思います。
みつばも全部を勉強する気満々で読めるようになるまでは時間がかかりました・・・( ̄▽ ̄;)
認知療法とは気持ちを楽にしたり行動をコントロールしたりすること
認知療法とは、
- 悲しみ
- 喜び
- 不安
- 怒り
という気分からマイナス傾向の認知の影響を受けてしまうものを、考え方や受け取り方を改善していこうというもの。
ともすると、実際以上に悲観的に考えてしまう。それもほぼ自動的に。
これを自動思考といい、自分のなかの自動思考を見つけることを始めることから認知療法が始まります。
こころが晴れるノートの具体的なノートの中身
こころが晴れるノートの本文内で出てくるワークシートを集めてノートにしてくれているものも付録であります。
- ストレスに気づく
- 問題をはっきりさせる
- バランスのよい考え方をする
- 問題を解決する
- 人間関係を改善する
- 考え方のクセに働きかける練習をする
この6つの項目を1冊の中で考えていきます。
自動思考が根拠のない決めつけになりがちなので、なぜマイナスに考えてしまうのか少しずつ考えていきます。
こころが晴れるノートの使い方を解説
まずは読んでみて、すぐに自分の自動思考に立ち向かえそうって思えるパワーがあったらすぐやってみてもいいと思います。
いきなり付録のワークシートに書くよりは大き目の紙にコピーして書くのもおすすめ
書く面積が大きくなればその分余白もあるので、余裕をもっていろいろ書き込めます。
みつばは紙に書くことはとても有効だと思ってるので、だまされたと思ってぜひやってみてください。
- 認知
- 気分
- 行動
の関係について考えていくのが認知療法で
- どんな気分の時に
- どんな行動をして
- どんな身体反応が出て
- どんな思考になっているのか
まずはこれを見つめなおします。
あとは本に書いてあることと自分を照らし合わせながら読み進めて行けばOK☆
特徴的な認知のゆがみについてもまとめてくれています。(50.51ページ)
不登校児の親って気持ちががんじがらめになりがちで、うつ病までじゃなくてもうつ状態だったり気持ちが落ち込むこともあると思うんです。
- 根拠のないきめつけ
- 白黒思考
- 部分的焦点づけ
- 過大評価・過小評価
- べき思考
- 極端な一般化
- 事故関連づけ
- 情緒的な理由づけ
- 自分で実現してしまう矛盾
この2ページ(50.51ページ)はぜひとも読んでほしい!!
思考例があるので、読んでもわからないってことは絶対にないと思います。
じっくり時間をかけて読んでいけば大丈夫^^
著者の大野裕さんは認知療法の第一人者の精神科医
大野裕先生監修の認知療法のサイト↑もあるけど、こころが晴れるノートの方が見やすいなって思いました。
認知療法の第一人者の大野先生の著書はほかにもこんなにありました!
こころが晴れるノートまとめ
みつばがこの本(ノート)を手に取ったときは長女が高校に入って一週間で教室に行けなくなったときでした。
しんどくて辛くて、わらにもすがる気持ちで手に取ったのがこの本です。
でもいざ買って読み始めてみると、Maxしんどい状態のみつばには認知療法はハードルが高すぎて・・・
いまムリ・・・
弱っちくてメンタルに波があるので、いつも正面から向き合えるわけじゃないけどこの本を手に取ったときよりは自分と向き合えるようになってきたと思います。
できれば子どもにも読んでほしい本だけど、それはまだもう少し先かな・・・
まずはママに手に取ってみてほしいです
不登校の子のケア、いつもお疲れさまです。全不登校ママたち。
ママも疲れてしまう時ありますよね。
気分転換も、ときには必要です。
\疲れてたら読んでみてください/
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