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不登校の子のママは、いろいろな葛藤も抱えながらがんばっていますよね。
子への支援は(つながれるかどうかという問題はあるものの)実際のところ、それなりの数のサービスであったり機関があったりします。
でも逃げることを許されることがない親(特に母親の負担が大きくなりがち)への支援は、ないと言っても過言ではないと思います。わたしたちができるのは
- 医療につながる(心療内科・メンタルクリニックなど)
- 民間のカウンセリングに行く
- スクールカウンセラー
くらいですよね。
誰かに話を聞いて欲しいけど、話せる人がいない・・という場合で対面のカウンセリングを希望している場合は大学がやっている「心理教育相談室」の利用を検討してみるのもおすすめです。

平日にカウンセリングに行く時間を取れないと言う場合は、抵抗がないならオンラインカウンセリングを検討してみてください。オンラインカウンセリングは平日の夜や土日の昼間にも対応してくれるところが多いです。
オフラインの対面よりオンラインカウンセリングが良い方はこちらの記事を参考にしてください。
\オンラインカウンセリングの解説はこちら/
カウンセラーには、大きくわけて
- 国家資格の公認心理師
- 臨床心理士(国家資格ではないが、大学院で学んでいる)
- 認定心理士(4年制大学で心理学の基礎を習得している)
- 通信教育などで取得できる心理カウンセラー
- まれに「自分はこれで不登校の子(1人)を立派に育て上げた!( ー`дー´)キリッだからみんなにもアドバイスできる!!」みたいなひともいる
この5種類があります。(5番めは正直もはやホラーです)
オンラインカウンセリングのサービスを提供しているカウンセラーには心理カウンセラーから公認心理師までいろいろな人がいます。
現実的には、認定心理士だけで心理学を専門に扱う職に就職するのはむずかしいです。
4番目の心理ウンセラーは、全員が全員ダメということではなく中には優秀な方もいらっしゃるのではないかなと思いますがやはり勉強量では公認心理師や臨床心理士には及びません。
また、自分の経験値だけで「わたしにはこんな実績があるから、あなたの相談にも乗れるよ!!むしろアドバイスしたい!!」という5番目のタイプも存在するので選ぶときは気を付ける方がいいかなと思いますね。
いろんな人間がいるしそれぞれ背景も事情も違います。サンプルが1では絶対に足りませんし、上手くいったとしても、それはたまたまうまくいっただけです。気をつけましょう!
ちなみに「自分でもカウンセリングについて少し知っておきたいな」という方にはまずこちらの本がおすすめです。

著者の平木先生は、カウンセリングにおいて日本でのはしりとも言える方です。みつばがカウンセリングを受けている先生にこの本を読んでいる話をしたら、「すごく良い本だと思いますよ」とおっしゃってました。
心理教育相談室とは、大学や研究機関などに設置され、公認心理師や臨床心理士などの専門家が、子どもから大人まで、心や発達、人間関係、育児、教育(不登校・いじめなど)に関する様々な悩みに専門的な立場からカウンセリングや心理療法(遊び・遊戯療法など)を通じて支援する機関です。

きちんと勉強したひとたちが話を聞いてくれるという安心感があります。
オフラインで対面のカウンセリングを希望していて、平日の午後とかに時間を作ることができるならかなりおすすめです。

みつばももう5~6年くらいお世話になっています!
お住まいの「都道府県 心理教育相談室」で検索してもらうと最寄りの心理教育相談室がいくつか出てくると思います。気になる大学があったら、問い合わせしてみましょう。
- 教育機関なので安心感がある
- 知り合いに会う心配がほぼない
- 大学によっては、良心的な料金のことろもある
ちゃんと資格を持ったカウンセラーに対応してもらえる
心理教育相談室があるのは大学というきちんとした機関なので、安心感がありますね。
公認心理師や臨床心理士の資格を持った先生がいるので、きちんと勉強しているひとが対応してくれます。
変なカウンセラーに当たることはありません。
知り合いに会う確率が低い
中にはメンタルクリニックに通うのに、「知り合いに見られたらどうしよう・・」という不安がネックになっている人もいますよね。
大学の心理教育相談室なら、少なくとも大学内で一般の大人に会う確率は相当低いです。
料金が安い場合がある
料金は大学によって違います。みつばが行っている大学はかなり安い方だと思うので、とっても助かっています!(笑)
国公立なら安いとか、そういうわけではないですね。みつばがお世話になっている大学は私立です。

おそらく、ほかにもやっている大学はいくつもあると思います。ググってみてください。
存在自体を知らないひともたくさんいると思いますが、たくさんあるんだなと勉強になりました。
価格設定も大学によって違うし、相談相手が先生だけではなく学生さんと話す学校もあるんだなと。
話す相手が学生さんだとしても先生の指導がありますし、「基本的に吐き出したい。話しを聞いて欲しい!」というひとにはおすすめの選択肢かもしれません。

オンラインでも大学でのオフラインでも、ご自身に合うほうを選びましょう。
- 心理教育相談室の利用料金はどのくらい?
- 設定として多いのは1回3000円~5000円です。
- カウンセリングはどれくらいの頻度で通うべき?
- 基準のようなものはなく、カウンセラーと相談しながら決めるので人によります。
- どんな人が利用できる?
- 誰でも利用できます。まずは問い合わせをしてみましょう。
大学などに設置されている心理教育相談室ついて解説しました。
不登校・引きこもりなどの子育ての悩みがあって、精神的なサポートがほしいなど専門家にメンタルヘルスの助けがほしいと思っているなら。

誰かに話を聞いて欲しい・・辛い・・・
1人で苦しくなってしまっているなら、オフラインでもオンラインでもお好きな方でカウンセリングを受けることを検討してみてください。
相談したいけど、どこに相談すればいいのかわからないママも多いと思います。
そんなママの選択肢の1つにこの記事が役に立てればうれしいです。
不登校の子のケア、いつもお疲れさまです。全不登校ママたち。

ママも疲れてしまう時ありますよね。
気分転換も、ときには必要です。
\疲れてたら読んでみてください/
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